手術の流れ
2019年12月11日
手術がもうすぐな貴方へ
もうすぐ手術!初めてで怖い!不安!
な方に、少しでも気持ちが和らげばいいな、と
手術当日〜手術が終わるまでを描いてみました🐥
人間、自分が体験した事がないもの、知らないものに恐怖心を抱くと言われています。
雰囲気だけでも知っていれば少しは楽になるのでは?と思い、まとめてみました。
私は開腹手術を受けたのですが、腹腔鏡手術も流れはほとんど一緒だと思うのでよろしければ是非
この日だけは術前衣を着ます。
上下分かれておらず、1枚で着るタイプの物です。
名前を呼びに看護師さんが来るのですが、部屋に人が来るたびビクビクしてました笑
他の方々も手術前のこの待ち時間、付き添いの方に
「あー、緊張するー」
「怖いなー」
ともらされていました。
もちろん私もです
看護師さんと徒歩で、手術室前の扉まで行きます。
D病室は、付き添いの人はここまで来るか病室や休憩所で待つか選べました。
まずはこのくだりで、付き添いの人と一旦お別れ。
手術室へ入りました!さあ手術だ!
ではなく、中待合室のような場所があり、そこで付き添いの看護師さんと名前の確認。
そして白い紙製のキャップをかぶります。
この中待合室、他の患者さんと看護師さんのペアが複数いて、自分だけじゃないんだと少しホッとしました。
そしてついに、自分の手術室へ入る時が来ます。
中待合室の向かい側にはズラっと手術室が並んでいて、私は1番と看護師さんに言われていたので、1番の手術室へと入りました。
中に入ってみるとめちゃくちゃ綺麗で、オルゴールのような音楽がかかっていました。
最新機器らしき機械などがあり、私のMRI結果である画像を複数、一面に張り出されている大きなディスプレイなんかもありました。
ドラマなんかでよく見る、丸くて大きな手術室のライト。
あれが怖かったのですがそれはなく、代わりに四角くて大きいなんかカッコいいライトがありました笑
何より、お医者さんが10名程いたのですが、皆さん笑顔で接して下さり、それが凄くたすかりました!
イラストでは私は普通に見えますが
実際はずっと涙目真っ青、怖い怖いと連呼してお医者さんや看護師さんを困らせまくってました
それだと話が進まないので、今はこのスタイルで描きます笑
本編はキチンとビビり100%になりますのでご期待ください!(期待?)
私はまずベッドに腰掛けさせてもらい、そこで
名前と生年月日、受ける手術を聞かれるので
ありのままに答えました。
そしてベッドに横になると、あたたかい毛布のようなものをかけてもらい、術前着を脱ぎ脱ぎ。
ちなみに下着は履いて来ません。
イラストに書き忘れましたが、私はここで手首(表側)に点滴を刺されました。
これが不思議と痛くない。
病院で先に点滴をされている人はもちろんここではなし。
さて、準備は整いました。
ここからが
硬膜外麻酔です
硬膜外麻酔について、私なりに細かく語らせて頂きますね。
背中の真ん中あたりに
・硬膜外麻酔の管(めちゃくちゃ細い)を背中に入れる(ほんの少しだけ)ための麻酔を射たれます。
・私の時は2回。
インフルエンザ注射のような感じで、そんなに痛くなかったです。
・ネットで
「コツは体をしっかり丸める事!」
と書いてあったので、そのおかげで痛くなかったのかも知れません。
・その後に真打、硬膜外麻酔の管を刺されましたが痛みはなく、あ、なんか入ったかも、ぐらいでした。
当初、背中に注射!管!怖いしかない
とめちゃくちゃ怯えていました
あまりの恐怖に前日麻酔科の先生とお話ししている中、マジで泣きかけました。笑
文字通り半泣きになった私に先生が
「ベテランの先生が付いてくれるから大丈夫よ!」
と言ってくださいました。
本当に大丈夫でした。
麻酔科の先生方、本当にありがとうございました
⭐︎怖い人はしっかり伝えましょう!
硬膜外麻酔が怖い人は拒否できるようですが
経験者は語る
絶対した方がいい
あるとないとでは、天国と地獄ほど違います本当に。
って、なんか矛盾してますね
怖いなら怖いと先生方に伝え、よく話し合いましょう
硬膜外麻酔が終われば後は全身麻酔のみ!
手首の点滴から入れますねー、と言われてスタート。
「勇さん、わかりますかー?」
と聞かれ
「はい……」
と答えます。
何にも変わんない。
うわー、どんな風に意識なくなっちゃうんだろ?
どうなるんだろ?
不安や恐怖心、少し好奇心もあり。
「勇さん」
記憶はここまでです。
この、勇さん、という言葉もハッキリとは聞き取れてなかった気がします。
少し昼寝をした感じでした。
覚えてないけど、一瞬夢を見ました。
「勇さーん」
「わかりますかー?」
その声で目が覚めました。
一瞬目を開きましたが、手術室見るのが怖くて(さっきまで見てたくせに笑)また目を閉じました。
なんだかボンヤリはしてましたが、意識も記憶もハッキリあります。
「ファイ」
みたいな弱々しい返事をしました。
喉が痛くてあまりしゃべれない。
手術室からベッドで部屋に戻ってるところなんだなー、というのを音やら雰囲気で察していました。
後は病院に戻り、次にナースさんが来るまで休みましょう!
⭐︎病院に帰ったら足にフットポンプというものがつけられ、シュコー、ポン、シュコー、ポン、と音がしますが
足が暖かく気持ちよかったです
手術の流れはこんな感じです。
実際の私はずっと半泣き、ガクブル、顔真っ青でしたが
こうやって今、ブログを書けています
初めてだろうが何回目だろうが、怖いものは怖い!
我慢せずに怖い気持ちを抱えたまま手術を受けるのも1つの手ではないかと私は思います
手術が終われば、その気持ちは筋腫と一瞬にサヨナラするのですからね
だから絶対大丈夫
※イラスト見辛くてすみません
アナログな上、写メが上手く撮れず。
書き直してリベンジしたい
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m(_ _)m ありがたき幸せ!
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な方に、少しでも気持ちが和らげばいいな、と
手術当日〜手術が終わるまでを描いてみました🐥
人間、自分が体験した事がないもの、知らないものに恐怖心を抱くと言われています。
雰囲気だけでも知っていれば少しは楽になるのでは?と思い、まとめてみました。
私は開腹手術を受けたのですが、腹腔鏡手術も流れはほとんど一緒だと思うのでよろしければ是非
この日だけは術前衣を着ます。
上下分かれておらず、1枚で着るタイプの物です。
名前を呼びに看護師さんが来るのですが、部屋に人が来るたびビクビクしてました笑
他の方々も手術前のこの待ち時間、付き添いの方に
「あー、緊張するー」
「怖いなー」
ともらされていました。
もちろん私もです
看護師さんと徒歩で、手術室前の扉まで行きます。
D病室は、付き添いの人はここまで来るか病室や休憩所で待つか選べました。
まずはこのくだりで、付き添いの人と一旦お別れ。
手術室へ入りました!さあ手術だ!
ではなく、中待合室のような場所があり、そこで付き添いの看護師さんと名前の確認。
そして白い紙製のキャップをかぶります。
この中待合室、他の患者さんと看護師さんのペアが複数いて、自分だけじゃないんだと少しホッとしました。
そしてついに、自分の手術室へ入る時が来ます。
中待合室の向かい側にはズラっと手術室が並んでいて、私は1番と看護師さんに言われていたので、1番の手術室へと入りました。
中に入ってみるとめちゃくちゃ綺麗で、オルゴールのような音楽がかかっていました。
最新機器らしき機械などがあり、私のMRI結果である画像を複数、一面に張り出されている大きなディスプレイなんかもありました。
ドラマなんかでよく見る、丸くて大きな手術室のライト。
あれが怖かったのですがそれはなく、代わりに四角くて大きいなんかカッコいいライトがありました笑
何より、お医者さんが10名程いたのですが、皆さん笑顔で接して下さり、それが凄くたすかりました!
イラストでは私は普通に見えますが
実際はずっと涙目真っ青、怖い怖いと連呼してお医者さんや看護師さんを困らせまくってました
それだと話が進まないので、今はこのスタイルで描きます笑
本編はキチンとビビり100%になりますのでご期待ください!(期待?)
私はまずベッドに腰掛けさせてもらい、そこで
名前と生年月日、受ける手術を聞かれるので
ありのままに答えました。
そしてベッドに横になると、あたたかい毛布のようなものをかけてもらい、術前着を脱ぎ脱ぎ。
ちなみに下着は履いて来ません。
イラストに書き忘れましたが、私はここで手首(表側)に点滴を刺されました。
これが不思議と痛くない。
病院で先に点滴をされている人はもちろんここではなし。
さて、準備は整いました。
ここからが
硬膜外麻酔です
硬膜外麻酔について、私なりに細かく語らせて頂きますね。
背中の真ん中あたりに
・硬膜外麻酔の管(めちゃくちゃ細い)を背中に入れる(ほんの少しだけ)ための麻酔を射たれます。
・私の時は2回。
インフルエンザ注射のような感じで、そんなに痛くなかったです。
・ネットで
「コツは体をしっかり丸める事!」
と書いてあったので、そのおかげで痛くなかったのかも知れません。
・その後に真打、硬膜外麻酔の管を刺されましたが痛みはなく、あ、なんか入ったかも、ぐらいでした。
当初、背中に注射!管!怖いしかない
とめちゃくちゃ怯えていました
あまりの恐怖に前日麻酔科の先生とお話ししている中、マジで泣きかけました。笑
文字通り半泣きになった私に先生が
「ベテランの先生が付いてくれるから大丈夫よ!」
と言ってくださいました。
本当に大丈夫でした。
麻酔科の先生方、本当にありがとうございました
⭐︎怖い人はしっかり伝えましょう!
硬膜外麻酔が怖い人は拒否できるようですが
経験者は語る
絶対した方がいい
あるとないとでは、天国と地獄ほど違います本当に。
って、なんか矛盾してますね
怖いなら怖いと先生方に伝え、よく話し合いましょう
硬膜外麻酔が終われば後は全身麻酔のみ!
手首の点滴から入れますねー、と言われてスタート。
「勇さん、わかりますかー?」
と聞かれ
「はい……」
と答えます。
何にも変わんない。
うわー、どんな風に意識なくなっちゃうんだろ?
どうなるんだろ?
不安や恐怖心、少し好奇心もあり。
「勇さん」
記憶はここまでです。
この、勇さん、という言葉もハッキリとは聞き取れてなかった気がします。
少し昼寝をした感じでした。
覚えてないけど、一瞬夢を見ました。
「勇さーん」
「わかりますかー?」
その声で目が覚めました。
一瞬目を開きましたが、手術室見るのが怖くて(さっきまで見てたくせに笑)また目を閉じました。
なんだかボンヤリはしてましたが、意識も記憶もハッキリあります。
「ファイ」
みたいな弱々しい返事をしました。
喉が痛くてあまりしゃべれない。
手術室からベッドで部屋に戻ってるところなんだなー、というのを音やら雰囲気で察していました。
後は病院に戻り、次にナースさんが来るまで休みましょう!
⭐︎病院に帰ったら足にフットポンプというものがつけられ、シュコー、ポン、シュコー、ポン、と音がしますが
足が暖かく気持ちよかったです
手術の流れはこんな感じです。
実際の私はずっと半泣き、ガクブル、顔真っ青でしたが
こうやって今、ブログを書けています
初めてだろうが何回目だろうが、怖いものは怖い!
我慢せずに怖い気持ちを抱えたまま手術を受けるのも1つの手ではないかと私は思います
手術が終われば、その気持ちは筋腫と一瞬にサヨナラするのですからね
だから絶対大丈夫
※イラスト見辛くてすみません
アナログな上、写メが上手く撮れず。
書き直してリベンジしたい
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sweetcircus at 23:26|Permalink│Comments(0)